2017年 図書委員会オリエンテーション

(1) 日 時  平成29年4月28日(金)13時から14時30分
(2) 場 所   1階 図書館
(3) 目 的   図書館、図書資料の利用方法などを身につける
(4) 内 容   毎年、本校では各クラスから選出された図書委員と、部活動と活動形態がほぼ同じの図書局とが合同の研修会 をおこなっています。今年は、図書委員会と図書局の顧問を務める北崎教諭が、図書館と図書資料の利用方法に ついて指導をおこないました。
 その一部をご紹介いたします。


 研修会では、まず本校図書館の蔵書数を紹介しました。道立高校の蔵書数としては数多く揃えられており、また蔵書 の種類も多岐にわたり、学校図書館としては充実しています。具体的な数字は、左の表をご覧いただきたいと思い ます。
 また、本校の図書館の特徴として、(1)学校図書館としては道内初の文部科学大臣賞を受賞 (2)衆議院議員の 視察 (3)新聞で取 り上げられるくらいの注目度 があるなど評価の高い図書館であることを紹介しました。 これらの評価をいただけた背景には、いつでも利用できる図書館であることがあげられます。本校の図書館 のスローガンは、『入学式から卒業式まで…』であり、それは開館時間の8時15分から閉館の16時45分までいつ でも利用できること、そして夏休みや冬休みなども利用でき、長期休業中の貸出冊数は無制限であることも評価された 理由だと思います。また、新聞も複数紙を購読し、いつでも情報を提供できる準備が整っています。
 このように充実した図書館を運営する図書局、図書委員には、いろいろな仕事があります。「貸出」「返却」 「レファレンス」等のサービスをおこなうことで、利用しやすい図書館になること。また、リクエストされた本が 配架されたとの情報を伝えたり、常に日本十進分類法(NDC) に従って配架されるよう整備したり、図書資料にポップをつけるなど本の魅力を伝えることが挙げられます。
 このような研修を受けた後、実際にレファレンスサービスをおこなうための研修を積んだり、「貸出」「返却」 手続き作業の研修を受けました。