校長室通信 第2号      R05.04.10

校歌のすばらしさ

校 長 久 保  肇(本校7期生)

 4月10日(月)、無事50期生320名の入学式が終了しました。保護者、来賓の参列のもと、入退場は、吹奏楽部の演奏。校歌披露では、合唱部の奏でるハーモニーで入学式を盛り上げていただきました。コロナ禍で、全国的に校歌を歌えない高校生が増えています。歌う場面がなく当然の結果です。久々に聞く校歌、また美しく歌い上げられた校歌に手稲高の校歌の素晴らしさ、歌詞に込められた思いに触れ感動しました。
 特に響いたのは、3番にある「奢りを捨て、心を澄まし、いざ学ばん」でした。高校生の自分には全く響いていませんでしたが、改めて「学びの基本」は、ここにあると再確認しました。50期生の皆さんには、是非この校歌にある思いを感じ取り素晴らしい高校生活にして欲しいと思います。そして、今年度末には、全校生徒で校歌を声高らかに歌えるようになりましょう。