手稲高校 校長室より
「進学校から伝統校へ」
校 長 古 谷 尚
(本校10期生)
本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和49年に「手稲地区に若人の大学進学をかなえられる進学校を」という地域住民の熱い期待を受け全日制普通科として開校し、平成17年には多様な進路目標に応えられる教育課程編成の必要性から普通科単位制に移行し、昨年度50周年を迎えた高校です。
生徒の進路実現を果たすことを大きな使命として、これまで同窓生の頑張りと保護者や地域の方々の本校生徒に寄せる期待とご支援、さらには教職員が一丸となって指導することで進学実績はぐんぐんと向上し、開校当初の期待どおり「地域になくてはならない進学校」へと成長しました。本校の校訓である「継続は力なり」は、まさに手稲高生のDNAあり、脈々と受け継がれ現在に至っています。
50周年の節目を迎え100周年へと向かう本校には、さらなる進化が必要です。「新設校から進学校へ」発展を遂げた本校が次に目指すのは、「進学校から伝統校へ」です。変化の激しい時代ではありますが、変化の先頭に立ち、本校の強みにさらに磨きをかけていきたいと考えています。
「継続は力なり」を体現する手稲高生が躍動している姿をホームページやnote等で小まめに更新する予定です。是非アクセスしていただき、手稲高生を応援していただければ幸いです。
令和7年4月1日